人間と機械の違いは何なのか考えてみた

こんにちは。ばんばんです。

近年は技術の発展がすさまじく、人工知能やロボットが人間の生活にかかわってくるようになりました。

パソコンやスマートフォンなしでは生活できない世界になりましたね。

今日の記事では、人間と機械の関係について考えて、「人間とは何なのか」という問いについて、ぼくなりの答えを出してみたいと思います。

人間に近づく機械 機械に近づく人間

見た目が人間そっくりのロボットや人形を見たことがあると思います。

こちらの問いかけに答えたり、人間の感情を読み取ったりすることができる技術もできています。

東京オリンピックではロボットが会場案内をすると話題になっています。ソフトバンクのお店に行けばペッパーが助けてくれます。

ロボット以外でも、自動運転はすでに高速道路での実験ができる段階に入り、数年以内に実用化されます。

「接客業は人間にしかできない」といわれていましたが、すでに述べた通り会場案内でさえロボットができます。

ぼくがしている仲居も、もしかするとロボットにとってかわられるかもしれません。機械で注文を取っている飲食店もありますよね。機械が人間に近づいているのです。

では人間のほうはどうなのか。

ICチップを人体に埋め込んでアップグレードする人たちがいます。(参考文献 https://courrier.jp/news/archives/892/

義手や義足も高機能になっていき、装着した人の考えた通りに動くように進化しています。「生身の体より義手のほうがいい」という考えも主流になっていくかもしれません。

アニメ「攻殻機動隊」では、「義体化」といって、人体の一部をサイボーグ化することが当たり前になった未来が描かれています。同作品のなかで描かれている技術は、すでに実現できるものもあります。(参考文献 http://www.realize-project.jp/about_realize_project/

人間が機械に近づいているのです。

全身を機械にした人は人間か、それともサイボーグか?

「攻殻機動隊」の映画二作目「イノセンス」では、「人はなぜ自分に似た人形を作りたがるのか」というテーマを扱っています。

高い技術で開発された人形やサイボーグが当たり前の存在になった時、「人間と人形の境界線はなにか」という問いかけが生まれます。

「攻殻機動隊」では「ゴースト(直感)」があるのが人間であるという姿勢をとっています。体中がサイボーグだったとしても、ゴーストを持っているならば人間といえる、ということです。

ここからは、ぼくが考える人間の定義を述べます。

機械とは効率を追求した存在

まず、「機械とは何か」について考えてみましょう。

結論から言うと機械とは「効率を追求した存在」だとぼくは考えています。

仕事ができる人を見て、近づきがたいと思ったことはありませんか。それは「仕事の効率に特化した存在」だからです。「仕事をする機械」に近づいているのです。

そういう人がミスをすると親しみが持てるような気がしませんか。人間は不完全(非効率的)な存在だからです。

この不完全さ(効率の悪さ)こそが、人間と機械の違いだとぼくは考えます。

 

大けがをして逃げている途中、倒れている人を見たらどうする?

大災害が起きて大けがを負ったとします。避難所まで逃げている途中、倒れている人を見かけました。

  • その人は生きてはいるが自分で歩けない状態
  • 自分も一人で歩くのが精いっぱい。
  • 避難所まではまだかなりの距離がある

という条件だった場合、生き残るために最も効率の良い選択は「見捨てる」ですね。

でも、大半の人は見捨てられないと思います。身内や友達だったらなおさらです。見捨てるとしてもかなりの良心の呵責があるはずです。

「最も効率を求めなければいけない状況で、最も効率の悪い選択をしてしまう弱さ」が、人間の人間たるゆえんです。

不完全さや効率の悪さは「弱さ」とも言い換えられます。弱さが人間を人間にしているのです。

物質的な弱さも人間の証明

人間の精神的な弱さについて述べましたが、物質的な面でも人間は弱い生き物です。

銃弾が一発体を通過しただけで死に、わずかな細菌が体に入っただけで命の危機に陥ります。分子の構成が弱いからです。

だからこそ、子供は成長し、風の菌が入ってきても対抗することができます。鉱物のように分子の構成が強かったらこうはいきません。

やや話がそれますが、ブラック企業や体育会系部活が問題なのは、人間に強さを求めているからだと個人的には思っています。(パワハラに耐える=精神的な強さ 体罰に耐える=物質的な強さを求めている)

まとめ

  • これからの時代は人間と機械の境界があいまいになってくる
  • 人間と機械の違いはなんなのか、考える必要がある
  • 人間は弱く不完全な存在
  • 機械は完全で強い存在
  • 弱さや不完全さが人間を人間にしている

以上です。

 

 

 

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