おすすめ映画 ミスト ~後味が悪すぎる映画~

こんにちは、ばんばんです。

今日は「ミスト」という映画をご紹介します。

スティーブン・キング原作のホラー映画ですが、ただのホラーではないのです。

ネタバレ含みますので注意をお願いします。

「ミスト」ってどんな映画?

激しい嵐が町を襲った翌朝、湖のほとりに住むデヴィッド・ドレイトン(トーマス・ジェーン)とその妻のステファニー(ケリー・コリンズ・リンツ)は自宅の窓やボート小屋が壊れているのを見つける。デヴィッドは補強品などの買い出しのため、8歳の息子のビリー(ネイサン・ギャンブル)と隣人のブレント・ノートン(アンドレ・ブラウアー)と共に車で地元のスーパーマーケットへ向かった。店は客たちで賑わっていたが、冷蔵庫以外は停電していた。デヴィッドたちが買い物をしていると、店外ではパトカーや救急車が走り回り、サイレンが鳴り始めた。その直後、鼻血を流したダン・ミラー(ジェフリー・デマン)が店内へ逃げ込み、「霧の中に何かがいる」と叫ぶ。店内の一同が戸惑うなか、店外の辺り一面は白い霧に包まれていく。不安に駆られた客たちは、店内へ閉じこもった。 霧の中に潜む怪物たちの襲撃に晒された集団は、徐々にカルト信者のミセス・カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)にすがるようになっていく ミセス・カーモディとその信者たちを恐れたデヴィッドと一部の生存者たちは、物資をかき集めて店外への脱出を計画するが…

出典 Wikipedia

この映画はとにかく後味が悪くなります。

人間の弱さを表現した作品

「ミスト」ではスーパーマーケットに閉じ込められた人間が描かれます。

「同じ部屋にいれば殺しあうのが人間だ。そのために宗教と政治がある」

というセリフを象徴するように、ミス・カーモディという女が教祖のようになって人々を洗脳していきます。

閉鎖空間での集団心理とでも言いますか、人間の弱さがよくわかります。

「主人公と友人数人」 「カーモディ一派」 「その他の人たち」 といったグループに分かれていきますが、徐々にカーモディに洗脳される人が増えていき、青年をいけにえのように店外に放り出します。

ここまでならほかの映画でもよくあるのですが、中盤でカーモディが射殺されます。

二発の弾丸が撃ち込まれるのですが、一発目ではまだ生きています。二発目で絶命するのですが、この演出がうまいのです。

殺す必要があったのか?

たしかにカーモディは悪役ですが、殺す必要があったのでしょうか。

一発目で懲らしめておけばよかったのではないか。そう考えさせるために二発撃つという演出をしたのです。

鑑賞すればわかるのですが、カーモディが死ぬときは痛快です。ですが、人が死ぬのを痛快だと思う心のほうが悪なのではないでしょうか。

二発目を撃つ必要があったのか。観る者にそう考えさせる点で「ミスト」は名作です。

ラストは映画史に残る後味の悪さ

終盤で主人公は車でスーパーから脱出します。

息子と数人の仲間と行動を共にしますが、途中でガソリンがなくなります。

このあと主人公が下す決断と、その後の展開が悲惨です。

原作ではスーパーから脱出する場面で終わるのですが、映画版にする際にこの結末が加えられたのです。

スティーブン・キングも絶賛したというオチをあなたも体験しましょう。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とはまた違った感覚です。

まとめ

「ミスト」はこんな映画。

  • 人間の弱さを表現した作品
  • 後味の悪い結末

以上です。

 

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