おもしろ旧約聖書講座 ヤコブの妻

こんにちは。ばんばんです。

前回のおもしろ旧約聖書では、ヤコブの梯子をお伝えしました。その後ヤコブは母の兄であるラバンのところへ行きます。

今回はヤコブの妻の件をお送りします。

ヤコブはラバンのもとで7年間タダ働きする

旅の末にヤコブはラバンのもとにたどり着きます。ラバンは歓迎し、

ラバン「おみゃあさんはワイの骨肉や」

と言います。ヤコブは彼のもとで一月ほど暮らします。

しばらくしてラバンはヤコブに言いました。

ラバン「おみゃあさんは親類だからってただで働かんでもええ。どんな報酬がほしいか言ってみんしゃい」

ラバンには二人の娘がおり、長女がレア、次女がラケルと言いました。ヤコブはラケルを愛していたので、

ヤコブ「あんたの下の娘ラケルのために7年間働くンゴ」

と提案しました。ラバンは

ラバン「娘をおみゃあさんにやるのは他の男にやるよりええわ」

と承諾しました。ヤコブはラケルのために7年間タダ働きすることになりました。気の長い話ですね。

7年経つも、なぜかラバンはレアをヤコブにやる

7年間経ち、ヤコブはラケルと結婚させてくれと頼みます。ラバンは宴会を催して、ヤコブを酔わせました。

夜になるとラバンはレアをヤコブの寝床へ連れていき、二人は交わりました。朝になるとラケルではなくレアが隣りにいたので、ヤコブは怒ります。

ヤコブ「おみゃあさんなにやってくれたの。ワイはラケルのために働いたのに、ワイを騙すんか」

ラバン「ワイの土地では長女よりも先に次女を嫁がせる習慣は無いんや。ラケルと結婚させてもええけど、もう7年間働けや

こうして更に7年間、ヤコブはタダ働きすることになりました。

レアは子宝に恵まれ、ラケルは子どもを産めず。ヤコブは13人の子宝に恵まれる

7年経ってヤコブはラケルと結婚しますが、彼女は子宝に恵まれなかったのです。代わりにレアが次々と子どもを産みます。

ラケルは姉を妬み、ヤコブに言います。

ラケル「子供欲しいンゴ」

ヤコブ「知らんがな。子どもできるかどうかは神様次第や」

ラケルは側妻(めかけ)のビルハにヤコブの子どもを産ませることにしました。ビルハは二人子どもを産みます。

レアは自分が子どもを産まなくなったので、下僕のジルパをヤコブのところにやります。彼女も子どもを産みました。

その後レアが再び子どもを産み、ようやくラケルも身ごもりました。ヤコブは13人の子どもを授かり、大家族になりました。

ヤコブの子どもたちの一覧は次のとおりです。

出典 聖書と歴史の学習館

ヤコブの子孫は海の砂のように増えていく

ヤコブの子どもたちはイスラエル12部族の祖となります。

神が彼に約束したとおり、子孫は海の砂のように増えていくことになりました。





 

 

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