おもしろ旧約聖書講座 ヤコブの梯子

こんにちは。ばんばんです。

おもしろ旧約聖書講座、エサウとヤコブの後編です。前回はこちら

ヤコブのせいでイサクの祝福が受けられなかったエサウはどうするのでしょうか。注目です。

エサウ、怒ってヤコブを殺そうとする

ヤコブに長子の権利だけでなく父親からの祝福さえも奪われたエサウは激怒します。

エサウ「あいつはワイから祝福まで奪ったンゴ。パピーが死んだら殺してやるンゴ」

それを聞いたリベカ(イサクの妻、エサウとヤコブの母)はヤコブを呼びます。

リベカ「兄貴が怒ってるンゴ。殺されるかもしれへんから、ワイの兄ラバンのところへ逃げてしばらく身をひそめるんや」

そこでイサクはヤコブを呼んで言いました。

イサク「おみゃあさんはお母さんの兄ラバンのところへ行って、彼の娘から妻を娶るんや」

こうしてヤコブはリベカの兄ラバンのいるパッダン・アラムを目指しました。

ヤコブの梯子

ヤコブは旅の途中である場所に宿をとりました。

夜、夢の中で大きな梯子が現れ、天の使いが昇り降りしているのす。ヤハウェが突然出てきて、ヤコブに言います。

ヤハウェ「おっす」

ヤコブ「ガクブル……」

ヤハウェ「おみゃさんが今寝とるその土地を、わいはおみゃさんと子孫に与えたる。おみゃあさんの子孫は増えて、おみゃあさんは東西南北に広がって地のすべての族がおみゃあさんの子孫によって祝福されるンゴ」

目が覚めたヤコブは神を畏れて言いました。

ヤコブ「ここにヤハウェおったのに気づかんかった……。ここが神の家や」

ヤコブはその土地を「神の家(ベース・エール)」と名付けました。またの名を「ベテル」とも言います。

ベテルは現在のテル・ベイティンという町ではないかと言われています。エルサレムの北19キロにある場所です。

軍事上重要な都市で、その影響もあって昔から繁栄していた土地です。

ヤコブの梯子は自然現象の名前にもなっている

雲間から光が漏れる現象を、見たことがあると思います。↓こんなやつ

これを一般的に「ヤコブの梯子」というのですが、旧約聖書の逸話に由来しています。

他にも軌道エレベーターの愛称になったりするなど、日常生活に浸透している話なのですね。

次回はヤコブの妻の件をお送りします。

 




 

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